【みどり市】ヒトガタと封印された剣 藤瀧不動尊
Google検索で「ヒトガタ」と検索すると、
海を泳ぐ巨大な人影のUMAが一番最初に出てくる。なんとも不気味だ。
そんな「ヒトガタ」が奉納されるお寺があると聞き、ビクつきながら行ってみた。
ここは「うさぎとカメ」の作詞者、石原和三郎の生誕の地で
童謡のふるさととして、童謡ふるさと館や彼が校長を務めた旧花輪小学校など
面白そうなスポットが多い地。
今回の目的地、藤瀧不動尊はナビでもGooglemapでもまったく案内してくれないので
近隣にある「旧花輪小学校」を目指して122号の下道を進んでいく
お寺が多いので間違えやすいので、この石柱を目印にするとわかりやすい
ここを進むと藤瀧不動尊
受付の家があるので、その横をまっすぐ進む
階段が現れるのでさらに進む
子供を抱えてる姿がキュートな狛犬をすぎると本堂が見える
後半の「うんたらたー」のだいなしな感じが良い
この本堂の右側にある小さな階段をさらに登っていくと...
ヒエッ!
本堂をすぎ、ついにヒトガタとのご対面である。想像以上に怖かった
このヒトガタ、全身タイプだけじゃなく
足や
腕
ビーチサンダル?草履?などいくつかバリエーションがある
調べてみると、自分の調子の悪い部分のヒトガタを奉納することで
病気を祓う意味合いがあるとのこと
更にこのヒトガタの階段を登ると、奥に不動明王が祀られている
そして周辺には、不動明王の剣に見立てた鉄板があちこちに突き立てられ
まるでRPGの封印された剣のようなものが乱立していた
刀身が上向きなので、RPGゲームだったら引っこ抜こうとするとダメージを受けそう
ちょっぴり怖いけど、少年ごころをくすぐってくるスポットだった。
実際に行く場合は、旧花輪小学校と検索していくとよりスムーズ